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ロードバイクを溺愛するオトコの自転車雑学帳

Ankerは信頼できる?

こんにちは! あら50りっぷです。

 

コスパの高いBluetoothイヤホンのレビューです。
ロードバイク乗車時に使用するのは違反ですのでくれぐれもご注意を。

 

Amazonブラックフライデーセールで今回新たに新調したのが、

【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neo(ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.0)【IPX7防水規格 / 最大20時間音楽再生 / Siri対応 / グラフェン採用ドライバー / マイク内蔵 / PSE認証済】

発売元はアンカー・ジャパン株式会社です。

 

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これまで第一世代のSoundcore Liberty Liteを使用し、一度他メーカーのTaotronicsのイヤホンに浮気して(音質もそこそこ気に入って)いました。でも、再び第二世代のSoundcoreに戻ってみて、かなり音質が向上していると感じました。

 

Soundcore Liberty Neoは、低音域のダイナミック感が特徴で、強目のベースは自分の好みとよく合っています。アカペラ楽曲などをYouTube で聴くことが多いので、音圧やバランスがとてもまとまって聞こえるからです。さらに裏技として、iPhoneのミュージックイコライザー「bass booster」を設定すれば、ほぼ完璧な音に仕上がります!(個人差あり)

 

初代モデルと比較すると、各々の音の輪郭を鮮明にはっきりと聴かせる感じになりました。音の表現力が向上しているので純粋に聴くのが楽しく、Youtube動画を見るだけではもったいないくらいです。イヤホン形状は第一世代とほぼ変わってないはずなのに、耳に装着したときのフィット感が良くなったように感じるのが不思議です。ノイズキャンセラー機能はなくても、ぴったりフィットするので遮音性が非常に高いです。

BT接続されるとBeep音に続いて「Battery High」と充電レベルをまず音声通知します。ボク的には「Pairing」や「Connected」と言ってくれる方が安心感が高いんですけど。

 

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他社製の低価格イヤホンにありがちな、接続完了後もLEDがずっと点滅している問題。このモデルは音声・動画を再生するとLEDが消灯します! 暗所で光が目立つような状況でも周りに迷惑をかけることがありません。LED光は想像以上に目につくので、例えば夜行バスの席で横になりながら音楽を聴く場合にもメリットになるでしょう。ただ、音楽・動画を全く再生していないときには点滅をはじめるので注意が必要です。こうした何気ない部分にも配慮されている点がさすが、と感じました!

 

また、先代では高級感ゼロで傷がつきやすかったマットな収納BOXが、第二世代ではツヤツヤの光沢ラメ加工が施された上に、ロゴマークまでプリントされてずいぶん質感が向上しました。ケースの蓋は90度弱までしか開きませんが、ヒンジが最大に開いた位置でロックされるので、取り出しに不自由はありません。120度くらいまで開けばさらに取り出しやすいのになとは感じました。

 

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ひとつだけ常用していて気がついた点を。iPhoneで使用した場合の再生音量の基準値は、他メーカーと比べると若干抑えめなので、とにかく大音量で聴きたい方にはお薦めしません(決して音量が小さすぎるという意味ではありません)。

 

ペアリングも1発で100%決まりますし、BOXから取り出すとすぐに接続してくれるのでストレスもなく最高です。電池の持ちも良さそうなので、今後の常用モデルに昇格しました。

 

最後にお値段ですが、これで5,000円以下(私は4,000円で購入)。わたしは絶対にオススメします。