superleggera

ロードバイクを溺愛するオトコの自転車雑学帳

AVIOT TE-BD21f のエイジング期間が終わりました!

こんにちは! あら50りっぷです。

 

しばらくご無沙汰しておりました。

世間では新型コロナウィルス感染を防ぐ話題で賑わっていますね!

かくいう私もSNSデマによるトイレットペーパー難民の一人となり、先週末ようやくコ◯トコで2ヶ月分のトイレットペーパーを確保できて一安心、、、と思ったら在庫が店頭に戻り始めているということで…
 

ところで、完全ワイヤレスイヤホンの AVIOT TE-BD21f のエイジング期間がほぼ終わりました。決してイヤホンのエイジング信奉者ではないわたしですが、この3週間はこのワイヤレスイヤホンで積極的に音源を聴くようにしていたので、結果として40時間以上は鳴らし続けてきたことになります。


前記事にも書いたとおり、このイヤホンは初日と2日目の間でもすでに音の違いを感じとることができましたので、使い続けることでさらに「良く鳴る」イヤホンに変化するのではないか? という期待を寄せていました。

f:id:keithbike:20200305100458j:image

 

その結果はどうだったのかと言うと…
期待以上の効果を得ることができました。

音圧、特に低音域の変化が顕著に感じられたのは確かにイヤーピースの交換によるものでした。純正から変更した SednaEarfitlight short によって低音域の音圧が一気に向上し、音のバランスが数倍良くなったのは前述したとおりです。

f:id:keithbike:20200220111833j:plain

しかし数週間聴き続けていく間に、高音域・中音域の解像度までさらに繊細に、鮮明に響くように変化していきました。以前と同じ楽曲を聴いても音の奥行き感、広がり感が増し、Vocalよりも弦楽器などの演奏を聴く時によりはっきりと違いを感じることができました。なにより高音域で音割れがまったく発生しないこと、気持ちよく伸びやかに、どこまでも突き抜けていく快感がたまらなく心地よいのです。

男声アカペラグループのメンバーでもあるわたしは、音のピッチの微妙なズレも気になってしまう神経質な耳を持っていますが(自分自身のピッチが合わなければ迷惑をかけることになりますし、体調によってメンバーの声のピッチも微妙にズレを起こすことがあります。人の発する声や音ってやつは微妙なバランスで成り立っているんですよ)そんな音にうるさいわたしの耳にも「大好物」な音を届けてくれるワイヤレスイヤホンは現在のところ、AVIOT TE-BD21f だけです。 

さらに TE-BD21f を常用していて気づいたメリットはほかにもあります!

【聴く気持ちを創造するケース】 イヤホンを取り出す時に開くケースのスライド蓋は、なんとも言えない高揚感を伴い「音楽を聴くぞ!」という気分にさせてくれるのがオーナー冥利につきますね。ケースにはそれほど高価な素材は使われていないのですが、コストパフォーマンスの良い優れたデザインのなせる業でしょう。本体を指でつまんで取り出す作業はお世辞にもスムーズとは言えませんが(特に指が太めの男性の場合には)それすらも愛嬌と感じさせてしまう巧みなデザインになっています。

f:id:keithbike:20200305100453j:image

 

【電池の持ち時間】 ACコンセントのあるカフェでくつろぐときには積極的にケース充電をするようにしていますが、数時間イヤホンを装着している間に電池切れになったことは一度もありません。長いときには3時間以上連続で聴き続けることもありましたが、まったく問題なしです。 電池の持ち時間はスペック通り ということでしょうね。

 

【自動電源OFF機能】 説明書に詳細な記載はありませんでしたが、iPhone側でBluetoothをOFFにすると数分後にイヤホン本体の電源も自動OFFになるように設計されているようです。「電源をOFFにします」のアナウンスを何度か聞きました。この状態のままで遮音しながら装着し続けると、「耳栓」がわりとしてPCに向かって集中することができました。イヤホン本体が非常に軽量なのでずっと装着していてもストレスを感じないのが優れた点です。

 

【純正ポーチの効用】 生地の厚めな純正ポーチにケースを入れ、ラフに鞄に突っ込んで持ち歩いていますが、ポーチのおかげでキズや衝撃から守られているようです。従来のイヤホンのようにケース直入れの場合、丁寧に収納してもスレ・キズは避けようがありませんでしたから、これは大きなメリットと言えるでしょう。

お気に入りのイヤホンだけに、大事に長く使っていきたいと思います。