大は小を兼ねない話
お久しぶりです! あら50りっぷです。
スペシャのサイズ感って一体どうなってるんでしょう?
たとえば、バイクジオメトリの52サイズと54サイズは、他メーカーだと50サイズと52サイズに相当し、身長172cmのボクに54サイズの愛車は寸法上では大きいはずなのに乗ってみると小さく感じ、なんと、、、
ステム長110mmが必要でした…。
逆にアパレルに至ってはSサイズがMサイズ相当、MサイズはもはやL/XLサイズ相当とかなり大きめになります。ヘルメットもこれとおなじ法則が当てはまります。
Specialized Prevail Ⅱ Mipsの2019年最新モデルをヤフオクで新品格安で手に入れました。
しかも、カラーはスペシャお家芸の精悍なレッドカラー! 2019年モデルのデザインは歴代で一番カッコイイと思います。
以前に2017年モデルのMサイズを持っていたことがありますが、ボクの頭周には大きすぎて、結局あまり使わないまま転売してしまいました。
その後、適価でSサイズが出品されるのを期待していましたがなかなか巡り会えず、今回晴れて、Sサイズ、つまりジャストサイズのPrevail Ⅱを手に入れることができたわけです。
2017年モデルと2019年最新モデルとの大きな違いは2つあります。1つはスペシャ仕様のMips機構が搭載されたこと。
今では多くのメーカーが採用しているMipsは、頭部を外傷から守る安全機構です。(上記の動画の通り)
そして、もう1つがANGiセンサーの搭載です。
ANGiセンサーはスマホの「Specialized Ride」アプリとBluetooth接続で連携します。
ANGiから情報を受け取ったRideアプリは2種類のメッセージを送信可能です。1つ目はライダーが事故・落車などヘルメットに衝撃が検出された時にSMSとメールの両方で緊急連絡先に送信される、緊急事態発生のメッセージ、2つ目はライドアラート通知です。
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ライドアラート通知は、ライドを開始すると、ライダーの現在地を緊急連絡先に指定した人物と共有します。もちろんこの通知を送信するかどうかは、個別に設定できます。また、GPSログをとるアプリStravaとも連携できるので、ライドに出たライダーを心配する家族と情報を共有できるすぐれた機能です。
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ANGiライセンスは新品でヘルメットを購入すると、1年間の無料ライセンスがついて来るので、最初の1年間はお試し期間ということになり、2年目からも使い続けるなら追加でライセンス費用を支払えば継続使用が可能になります。個人売買で新品を譲ってもらったわけですが、ANGiライセンスも未登録だったので、ラッキーなことにボクがファーストユーザーで無料登録することができました。
出品者さん、ありがとう!
Mサイズでは大きすぎたシルエットも、Sサイズでは非常にコンパクトな見た目になり、側頭部の張り出しも少ないのでとてもスッキリした印象になります。
個人的には全体がオールレッドではなく、サイドにブラック部分が配置されたことで精悍な印象を与え、男性が身につけてもカッコいいデザインになっていると思います。
今年の夏は、超おしゃれなPrevail Ⅱでライドを楽しもうと思っています。
敬愛するアラフィリップ選手ももちろん Specialized Pravail Ⅱ Mips !!