グロスアルミ愛人号の正妻化について
こんにちは! あら50りっぷです。
ハニートラップに見事にひっかかって購入してしまった? 「グロスアルミ」愛人号ですが、従来のバイクと袂を断ってこれ一台に絞ろうと決心しました。つまり「愛人の突然の正妻化」です。
もともと高性能パッケージのバイクの乗り心地をさらに高めるために、旧バイクからパーツを移植することにしました。新規パーツを購入せずに、ほぼ手持ちパーツカスタムです。
ちなみに、これが購入時のデフォルト状態・・・。
そして、これがカスタム後の状態・・・。
ホイールはRoubaix Eliteで使用していたMavic Allroad Discを使用します。ローターも前160 後140(12mmスルーアクスル対応なのでそのままポン付けできました。ホイール交換時に、ブレーキキャリパー位置は微妙に調整が必要だったので、ホイールにあわせてセンタリングし直しました。
サドルは純正サドルからfabric LINEの134mmに変更しました。かつて使用していた同メーカーのScoopに比べると座った感じは硬めに感じますが、しばらく走るとサドルの存在感が薄れてくる不思議なサドルです。サドル幅が132mmと細めで、自分にあっているのかどうか手探り状態ですが、いまのところトラブルはありません。サドル表皮がやや滑り、お尻が前後に動かしやすいのがメリットでもあり、難点でもあります。手持ちのSpecialized Powerサドルと今後どちらを使っていくかを思案中です。
フレームサイズ52では、もともとTOPチューブ長が530mm弱程度しかなく、90mmステムだと自分には寸詰まりなのはわかっていたので、手持ちのFSAの110mmシルバーステムに交換する計画でした。アルミ地のフレームとステムの色合わせを狙ったわけですが、プロトタイプのようないい雰囲気になりました。
クランクはPraxisworksの低グレードのものが付いてくると思っていたら、以外にも高グレードのzayanteが付いてきてビックリ! 標準の52-36は男前ギアなので、ロングライド向けのFSAのXC用の46Tに変更し、フロントを46-36にしました。このギア比なら、平地はほとんどアウター固定で走り続けられます。FD取り付け位置を最下端まで下げることになりますが、変速は問題ありません。チェーンカットはせずに済みました。
ハンドルバーテープも、購入時は厚手のクッション性の高いものが付いてきますが、薄くダイレクト感のあるものが好みなので、Dedaの薄型バーテープに巻き変えました。Fizikの 2mmバーテープがお気に入りなので、次回は交換するかもしれません。
それにしても、、、 立ち姿の美しいバイクですね。まったく一目惚れです。
愛人が自分好みに染まってくれて、大変満足です?!