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ロードバイクを溺愛するオトコの自転車雑学帳

シンプルリアライトの快感

こんにちは! あら50りっぷです。

 

ずっとサドルバック常用者だったため、テールライトの選択肢はゴムバンドやアダプタでフレームに固定するタイプのものばかりでした。

でも数年前にサドルバックを止め、
ボトルケージにツール缶を挿して走るようになってからは、サドルレールに固定できるシンプルなライトを探していました。

しかしこれがなかなか無い。中華製ではよく見かけるけど購入するのに
正直不安。そんな製品群の中でも、コストパフォーマンス抜群で商品レビューの高い XLite100 をアマゾンで購入しました。

 

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 【XLite100 ロードバイク用テールライト】

 連続使用時間:
 点灯モード:8~10時間
 警告モード:10~15時間
 点滅モード:18~24時間

 ◆中心のボタン操作で
  点滅、緩やかな点滅、点灯の3段階
 ◆「マニュアルモード」
 ◆「オートモード」センサー感知による
  (トンネルが多い場所でのサイクリングに)
 ◆
「ブレーキ警告モード」
  ブレーキ制動を自動検知して明るく光る
  

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ベースとなる固定部分とライト部分がねじ込みによって一体になる構造です。付属の華奢なタイラップでは十分な固定力が得られないので、自前の太いタイラップでベース部分をしっかり固定します。こうすることによってライト部分をねじって外すときにも緩みがでることがありません。充電はマイクロUSBコードで行います。

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内部にはマニュアル・オートの切り替えボタンと充電端子の差込口があります。XLite100のシルク標記はいかにも中華製を感じさせますね(笑)

充電中はプラスチック面が赤く点灯し、満充電になると緑色に変色するのも感覚的にわかりやすいです。CNCアルミボディーの精度は想像以上に高く、ねじ込み精度もかなりしっかりしており、またねじきりの基部にはゴムパッキンが設けられているので、雨天での漏水の可能性も低いのではないかと思われます。まさに国産といっても信じるほどの高い品質です。キャットアイでも出してほしい!

ねじ込み部分にはごく薄くグリスを塗って固着しないように工夫しました。また常時オートモードだと無駄に点灯してしまいそうなので、普段はマニュアルにして使っています。

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取り付け位置がサドルレールのような高い場所であること、またLEDの数も光る面積も広いため、コンパクトながら視認性に優れ、後方からの車の衝突を防ぐのにとても有効だと思います。

あとは耐久性でしょう。これから実際に使用してみて耐久性についても検証していきます。

 

タイラップ固定の性質上、脱着は推奨しないので、一度装着したら使い切る覚悟で使用しましょう。